足関節のねん挫ぐせ、治療と予防法
2014-05-15 16:03
株式会社THS
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今回は足関節のねん挫ぐせの症例です。

この患者さんは10年前に強いねん挫をし、それ以降たびたびねん挫を繰り返しています。
今回はちょっとした段差でねん挫をしてしまったそうです。
 

右足首がしっかり腫れています。しかし普通に歩けるし一日中立っている仕事に大きな支障はないようです。
このような場合、整形外科では足関節不安定症、足根同症候群などと診断されステロイド注射を数回行い痛みを和らげるケースも多いようです。 バランストレーニングなどリハビリも重要です。

当院では、この方に不安定になってしまった足関節を安定させるために「歩けるんデス」というサポーターを使用していただきました。足底板が一番良いのですが仕事で靴を使用せずに歩行されるようなのでこのサポーターがおすすめです。足の要である距骨下関節と横足根関節が安定するからです。
 
通常の足関節ねん挫のサポーターですと足首全体が固定されてしまい足首を伸ばしたり、曲げたりする動きも制限されてしまうので自然な歩行ができなくなります。ふくらはぎなど負担が加わり疲れやすくなってしまいます。

この「歩けるんデス」ですと足が安定し歩きやすくなります。
腫れが引くのも早くなります。



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