よく質問を受ける「足底板って何のため?」について書いていきます。
外反母趾、扁平足、内反小趾などは一般の方でもよく知られている足の歪みです。
体の土台である足に歪みがあれば当然力学的に膝痛、腰痛、肩こりなど体全体の障害の原因の一つになります。
痛み止め、炎症止め、マッサージ、鍼、整体、カイロなど対症療法だけでなく体の土台から治していくのが足底板の目的です。
歪んだ足 扁平足です。 土踏まずがほぼ平らです。
後ろから見るとアキレス腱のところで踵が曲がっています。外反足とか回内足と呼ばれています。
このような正常な足に戻すのが足底板の役割です。

建物も土台が崩れていればすべてが崩れますよね。人の体も同じなんですね。