介護予防のリハビリでは脊椎圧迫骨折の方が大勢いらっしゃいます。
当然ですが骨粗鬆症のある方達ですから慎重に取り組まなければなりません。
今日も四街道市地域包括支援センターから利用者さんの紹介がありました。
長期間コルセットを装着して安静にしていた為に足腰の筋力が弱り骨折部以外の肩こりや背中の痛みを訴えます。
まずは長期間の固定で硬くなってしまった肩や背中、腰の筋肉の血行を良くし、ほぐれてくると重く痛かった背中が徐々に軽くなりやる気が出てくるようです。
骨粗鬆症ではマッサージで押したりするのは危険ですので低周波治療や摩るマッサージをしています。
背中がスッキリしてくると最初はリハビリに消極的だった方も他の筋トレに積極的になっていくようです。