四街道リハビリデイサービスに山岳部が結成されました。
管理者の高橋が初登山として桜で満開の高尾山を計画しました。
高尾山口から稲荷山コースを登り一丁平を経て城山茶屋で昼食、その後同じ道を戻り高尾山頂まで登り下山の予定でした。
今回の参加部員は、北村、高橋(友里子)、渡辺、森の4名。
管理者はアクセスの良い高尾へは頻繁に訪れていますがその他の部員はトレッキング、ハイキングなど全くの未経験です。
朝9時、高尾山口駅に到着すると食欲旺盛な部員はいきなり串焼き団子を食べ始めます。

すぐに長い登り坂が始まるにもかかわらずしっかり食べています。
管理者はスタート前に部員がこのような時間を費やす事は予想していたため40分ほど遅く高尾山口駅に到着。
あとを追うかたちでスタート。

高尾山でも稲荷山コースは登りの長い健脚向けのコースです。

長く続く階段の手前で笑顔を作っています。

この二人の荷物は重いのでしょうか?ペースが遅くなっています。
なんとかポーズを作っています。

さらに登りは続きます。

長い登りの後は尾根伝いのアップダウンを歩きます。
高橋、渡辺は余裕の表情。
北村、森の姿がなかなか見えません。もしかして道に迷った?
高尾山で遭難したら笑い者です。

ペースを落とし2人を待ち記念撮影、見晴らしの良い日でした。
ちなみにピンクのおそろいのシャツは仕事のユニホームです。
"どこでも仕事着"

もうすぐ城山、昼食の時間です。すでに腹ぺこのようです。

"腹減った"と言っています。

最後尾の森。完全に脚が伸びきっています。

スタートして3時間、やっと城山茶屋で昼食。ビールで乾杯。
普段は1時間半で着くのですが。。。
ビール大瓶3本とワイン2リットルがあっという間になくなりました。

管理者は総合事業の情報交換会が新宿であるため部員より早く下山。

部員は予定していた高尾山頂までの長い登り階段を避け4号路の吊り橋に迂回。
結局部員達は高尾山頂まで行かずに下山してしまいました。

しかも、山岳部員でありながら観光客用のケーブルカーで下山です。
部員は利用者さん達に高尾山を登ってきたと報告しています。
聞いた人は山頂からの眺めを部員達が見てきたと思い込んでいるのでしょう。